7 January 2017

Banksy spotting | バンクシーを探せ!

Graffiti Area, Cargo on Rivington Street

年明け早々に友人 K さんが日本からやって来ました。
6年ぶりの再会を果たした後、バンクシーをこよなく愛する彼女と一緒に「ロンドン バンクシー巡り」へゴー。コチラコチラのサイトを参考に、ロンドン中をウロウロと。これが、宝探しのようでとっても楽しかったのですよ!

Rat, Tooley Street
初期の作品だそう。

まず向かったのは、ロンドン・ブリッジ。橋の下を通る路地に小さなネズミのグラフィティが。
バンクシーのグラフィティは消えたり、上書きされたり(!)しているものが多いそうで、そのぶん見つけた時の喜びは格別です。

幸先の良いスタートを切った我々、この後、ショーディッチに移動しました。


ヒップスターの街、ショーディッチ。バンクシー以外にも見応えのあるグラフィティが盛りだくさん。


壁の上の方や下の方にも色々いて楽し~♪
ショーディッチで壁をジロジロ眺めながらフラフラ移動する東洋人2人組を見かけた貴方、それはきっとワタクシ達です。


Guard Dog & His Masters Voice, Cargo on Rivington Street

Cargo というクラブ兼ビアガーデンの中庭には、バンクシーの作品が2点もありました!(この犬と一番上の写真)


こちらも Cargo の中庭。ちょっと浮世絵の影響が感じられる?夏にここでビール飲んだら、気持ちよさそう。


ショーディッチを堪能した後は、イズリントンのエセックス・ロードへ。

Very Little Helps, Essex Road

その昔、毎日のようにこの道をバスで通っていたので、今回見たグラフィティの中で唯一これは前に見たことあり。と言いつつ、場所を勘違いしていて思いっ切り通り過ぎたのですが(笑)保護されているものの、記憶の中の作品より大分劣化が進んでいます。

Falling Shopper, Bruton Lane

最後はメイフェアに移動。
移動している間に日がとっぷりと暮れてしまって、見えるかなぁ?と心配していたのですが、見えました!
素晴らしい保存状態。ただ、ビルが使われていない感じで、建築現場風の塀で囲まれているのが気になります。

この後、近くのパブで休憩。ツアーの成果を祝って乾杯したのでした。
いつか巡ってみたいと思っていたバンクシーのグラフィティ。ただ、ロンドンに住んでいるとなかなか腰が上がらないんですよね~。実際に巡ってみると、普段通らないような道を歩いたりして、新しい発見もありました。本当、今回は良い機会を与えていただきました!

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